害虫・害獣対策

ゴキブリが出た!猫を飼っているけど大丈夫?駆除や対策を解説

ゴキブリ
  • コピーしました

「猫を飼っているとゴキブリが出ない」と言われますが、これはある意味では正解です。

猫は動くものを捕まえる特性があるため、ゴキブリを見ると狩猟本能が出てきて捕まえようとするのです。人間の目の前で猫がゴキブリを捕まえる場面を見ないかも知れませんが、実は猫はゴキブリ退治に一役買っていると言えます。

ただ、猫にだけゴキブリ駆除を任せるわけにはいきません。

殺虫剤やゴキブリ駆除の団子などを置いて対策をしたいのですが、それらは猫に害はないのでしょうか。

詳しくご説明します。

 

 
<スポンサーリンク>



ゴキブリ対策で猫やペットに有害なもの

さまざまなゴキブリ対策の方法がありますが、それらは猫をはじめとする室内飼いのペットに悪影響はないのでしょうか。

一般的に実施されるゴキブリ対策として、次のものがあります。

  • ホウ酸だんごを置く  
  • ゴキブリ用の毒エサを置く  
  • ゴキブリホイホイなどゴキブリが歩くとくっつくシートを置く  
  • 燻煙タイプ(煙が出る)の駆除剤を使う  
  • ゴキブリに直接スプレー式の殺虫剤を使う  
  • スリッパや新聞紙などで直接ゴキブリをたたく  

猫やペットがいると危険なゴキブリ駆除方法

これらの中には安全なものがありますが、次のものはペットにも害を与える可能性があるので注意が必要です。

  • ホウ酸だんごを置く  
  • ゴキブリ用の毒エサを置く  
  • ゴキブリホイホイなどゴキブリが歩くとくっつくシートを置く  
  • 燻煙タイプ(煙が出る)の駆除剤を使う  
  • ホウ酸だんごが危険な理由

    ゴキブリ駆除にホウ酸だんごを使う理由は、ホウ酸だんごを食べたゴキブリが脱水症状を起こすからです。

    またホウ酸の量が多いと中毒を起こる危険性があります。猫の場合は2~6グラムのホウ酸で危険だと言われています。
    市販のゴキブリ駆除剤は専用の容器に入っていますが、自分でホウ酸だんごを作るときはそのまま床に置くことが多いため、猫やペットが誤って口にしないように注意しましょう。

    ホウ酸による主な中毒症状としては次のものがあります。

    ・吐き気や嘔吐
    ・腹痛
    ・下痢
    ・けいれん

    もし猫が誤って口にしたときは、すぐに動物病院を受診してください。

    ゴキブリホイホイなどはペットにも危険

    ゴキブリホイホイなどの粘着シートを使ってゴキブリを捕まえるものは、それ自体は毒性はありません。

    しかし、猫などの小動物が誤って踏んでしまうとなかなか取れません。
    この粘着シートはゴキブリの油分がある足でも滑らないように結構強力になっています。人間でも設置する際には気をつけないと指や足にくっついて困ることがあるほどです。

    猫や室内飼いのペットがいるご家庭では、くれぐれもご注意ください。

    燻煙タイプ(煙が出るタイプ)の駆除はペットには有害

    煙を室内に充満させて害虫を駆除する方法ですが、これはゴキブリなどの虫にも有害ですが、ペットにも有害です。
    人間も使用する際には必ずすぐに室外に出て、中には入らないようにという指示が書かれています。

    実際、商品の説明書きにもペットがいる室内では使用禁止と書かれています。猫や犬、ハムスター、小鳥はもちろんですが、水槽に入っている金魚も外に出すようにしましょう。

    それほど害があるということなので注意が必要です。

    猫がゴキブリを食べたかも!?それって大丈夫?

    人間の目の前で猫がゴキブリを食べる瞬間は少ないかも知れませんが、実は猫は虫を捕まえて食べることがあります。

    猫はネズミを捕まえますし、魚も好んで食べます。つまり肉食なのです。

    また、動くものを捕まえるという本能があるため、ゴキブリ、コオロギ、カマキリなども猫は捕獲します。食べるのが目的のこともありますが、飼い猫の場合はエサは与えられているので、その場合はただ捕まえて遊ぶのが目的だと考えられます。

    もしゴキブリを食べてしまっても、それで猫が体調を悪化させるということは少ないでしょう。
    あまり神経質になる必要はないと言えます。

    ただ、ゴキブリが発生する環境というのは、生ゴミを出しっぱなしにするなど不衛生な環境が考えられます。
    また、ゴキブリが嫌われる要因のひとつにさまざまな病原菌やウイルスをもっている可能性があるからです。

    それらが猫に感染して病気になる危険性もあります。

    ゴキブリを食べたかどうかわからないが、猫が体調を崩した、とくに下痢をしたときは早めに動物病院に行くようにしましょう。

    <スポンサーリンク>



    猫やペットがいる家庭におススメのゴキブリ駆除の方法

    猫やペットを飼っているご家庭では、燻煙性の駆除方法が使えないために、それ以外の方法をとることになります。

    ゴキブリを発生させない

    まずはゴキブリを発生させないことが重要です。

    生ゴミを出しっぱなしにしないということは重要ですが、ゴキブリを外から持ち込まないということも気をつけましょう。
    特に注意したいのは、段ボール箱の持ち込みです。

    スーパーで買い物をしたときに荷物が多いと店が準備してくれているからっぽの段ボール箱に買ったものを入れて持ち帰るということがあります。

    レジ袋の削減や資源の再利用という点ではすばらしい取り組みなのですが、食品、特に野菜などが入っていた段ボール箱にはゴキブリが卵を産み付けている可能性があります。

    そして、その箱を持ち帰ったところ、家庭内でゴキブリが生まれて繁殖するということが起こります。

    まずはゴキブリを発生させないように注意しましょう。

    ゴキブリを繁殖させない

    発生させないことがまず重要ですが、もし1匹発生したとしても、それ以上増やさないようにすることが大切です。

    ゴキブリはどんなところでも繁殖すると言われていますが、特に高温多湿な環境を好む性質があります。日本家屋は高温多湿になりやすいのですが、段ボールをそのまま放置しない、冬でも窓を開けて冷たい空気を入れて換気する…などの工夫をしてみましょう。

    食べ物を出しっぱなしにしない

    生ゴミはこまめに処分する人でも、テーブルの上にお菓子や果物を出しっぱなしにしたり、飲み物が底に残ったままの空き缶を室内に放置したりしていないでしょうか。

    ゴキブリは水分と少量の食べ物があれば生きることができます。

    また、ペットを飼っているご家庭ではペットフードや金魚のエサなどにも気をつけましょう。これらはいい匂いがするのでゴキブリがすぐに発見して集まってきます。密閉容器に入れて匂いが出ないようにすると安心です。

    天然成分の駆除剤を使う

    毒性に強い駆除剤はゴキブリだけでなくペットにも害を与えてしまいます。

    効果はやや劣りますが天然成分の駆除剤を使うようにしましょう。また、あらかじめゴキブリが来ないようにする忌避剤も販売されているので利用してみてください。

    まとめ

    猫など室内でペットを飼っている人にとってゴキブリ対策は悩みが多いですね。

    ゴキブリ駆除の方法では、ホウ酸だんごや毒性の強い駆除剤、燻煙タイプ(煙が出る)駆除剤などはペットにも害を与える可能性があるので避ける方が安心です。

    ゴキブリホイホイなどの粘着シートは無害ではありますが、粘着力が強いのでペットが触らないように注意しましょう。

    ゴキブリ駆除では毒性が低い天然成分を使ったものがおススメです。また、スーパーから段ボールを持ち帰るなどゴキブリを室内に入れないように注意しましょう。

    猫は本能的に動くものを捕まえようとするのでゴキブリを追いかけることがあります。もし食べても、それ自体は危険ではありませんが、病原菌やウイルス感染には気をつけてください。

    もし体調が悪化したら早めに動物病院を受診しましょう。

    <スポンサーリンク>



    • コピーしました

この記事に関連する記事一覧

この記事を書いた人

みやこ
みやこ

60歳主婦のみやこです。 主婦歴は36年。それなりに頑張って身についた生活の知恵やヒントなどをご紹介しています。 皆さまのお役に立ちますように